自主行動基準について

21世紀の環境社会における「トイレ」のあり方を追求します。

地球にやさしい企業活動をめざして

近年、欧米にならい、日本でもコンプライアンス経営の必要性がうたわれておりますが、その内容をひもといていくと日本には、江戸時代に既にこうした思想があったことが分かります。それが、歴史的な局面や、経済の発展と共にいつしか薄れていってしまいました。

トイレについても、日本には“もてなし”“感謝”の文化がありました。それが、いつの間にか、便利さや手軽さに流されて、そうした相手に対する気遣いと感謝の気持ちが薄れてしまい、トイレの文化もいつの間にかすたれていってしまったようです。

今、アメニティネットワークは、日本に古くからあったトイレの文化を継承しつつ、21世紀の環境社会におけるトイレのあり方を追求し、啓蒙していくことがアメニティネットワークの使命と考えております。

そうした使命を担った企業の集団であるアメニティネットワークは、社会の一員として、企業、そこに携わるスタッフのひとり一人が自分の行動に責任と誇りを持ち、アメニティネットワークを通して、お客さまや、地域の方々、そして地球環境に対して皆が、安心して、安全に、幸せな生活を送ることができるようその自主行動基準をここに明確に致しました。

アメニティネットワーク自主行動憲章
2015年10月01日

アメニティネットワーク機構
議長 由井 干貴