御手洗銀三のトイレコロジー
No.24 アメニティネットワークの♪元気なトイレ♪

 トイレの予防型メンテナンスサービスのフランチャイズである『アメニティネットワーク』の歌が、ついに完成した。その名も「元気なトイレ」。
 一般的にトイレに対しては「くさい」、「きたない」、「くらい」、「こわい」といった4Kのイメージがまとわりついているのが現状だ。真面目に議論される場も少いために、正しい知識や情報が不足している。それゆえに、私たちの行っているサービス内容は、お客様はもちろん、加盟店候補者にも理解してもらうのに苦労することが多い。

 そうした背景もあって、我々アメニティネットワークでは、ビジネスを抜きにして、広く一般にトイレに対する正しい知識や意識を深めてもらうことも「我々のミッション(使命)」と考えていて、日々、啓蒙活動にも力を入れている。

 そうした啓蒙活動の一環と、同胞(フランチャイジー)の応援歌として創ったのが「元気なトイレ」だ。
作詞は、加盟店オーナーの一人である御手洗煽情氏(おてあらいせんじょう)、作曲は弊社の社員教育にもご尽力いただいた社員教育研究所の学校長である元橋康男氏にお願いした。小便小僧が並ぶCDジャケットに収められ、堂々の完成となった。

 この曲の予想以上の出来上がりに、同胞のみならず、日本中、世界中のトイレの応援歌にしたいと私の夢は広がっている。モーニング娘。ならぬ”アメニティ娘。″とでも命名したユニットを結成してヒットチャートに踊り出れば、日本のトイレ環境の快適化に一層拍車がかかるのではないか…。

 そんなことを一人、トイレの中でニンマリと夢想する今日この頃である。

『FRANJA』(フランジャ)24号掲載 2004年10月15日発売

御手洗銀三のトイレ談論へ